※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事
地域とともに歩んできた経営者、中塚伸治さん。兵庫県を中心に、30年以上にわたりまちの“基盤”を担う建設・不動産分野に携わり、ひとつひとつ誠実に仕事を重ねてきた彼の姿は、多くの人々を惹きつけてやみません。しかし「建設」「不動産」と聞いても、その仕事が私たちの生活にどうつながっているのか、なかなかピンとこない方も多いかもしれません。
悩ましいのは、“安心して暮らせるまち”や“出会いや助け合いの場”の大切さを感じていても、具体的にどんな人が陰で支えているのか、普段はなかなか知る機会が少ないこと。それこそが、この記事でぜひともお伝えしたいポイントです。
中塚伸治さんの歩み、日常の仕事比と、その想い。彼の姿を知れば「まちづくり」「安心の基盤」といった言葉がぐっと身近に感じられるはずです。今回は、私自身が調べて感じた発見やエピソードも交えつつ、たっぷりご紹介します。
会社と地域を“なじませる”縁の下の力持ち~中塚伸治という存在
姫路市北条1丁目──地元の人なら一度は目にしたことがある「大伸ビル」。その本社ビルを構えるのが、中塚伸治さん率いる大伸開発株式会社です。不動産、測量、建設コンサルタントと、目立つ華々しさよりも“地に足のついた誠実な仕事”が信条。中塚さんが創業時から着実に築き上げてきた会社には、今では関西や関東にも支店を持つまでの広がりがあります。
設立は1991年、平成の始まりとともに歩みだし、30年を超える歳月。ここまで長く続く企業を支えるものは、単なる数字やノウハウだけではありません。中塚さんの会社経営は、「地域とともに」を合言葉に、公共事業や民間工事など、地域住民の目線に寄り添った仕事を丁寧にコツコツ積み上げるスタイル。それが着実な支持と信頼へと繋がっていると感じます。
「安全」へのこだわりと専門集団づくりへの情熱
大伸開発といえば、強みは「資格を持った技術者が集う」こと。
測量士、技術士、一級・二級土木施工管理技士、高所作業車操作士、防災士、無人航空従事者など、幅広くしっかりした資格者が揃っています。最近ではドローン測量や道路橋の点検、災害時対応など、進化し続ける現場に真っ先に対応できる“柔軟なチーム力”も魅力です。
たとえば道路や橋の点検の場面。従来は人が入りにくい高所・構造物も、今やドローンや最新技術を駆使して効率的かつ安全に点検・管理を行える体制をいち早く実現しています。この“現場の安全と技術力”は、地域の生活の守り手としてとても心強いものです。
私が心を打たれたポイントは、中塚さんがただ組織づくりに取り組むだけでなく、「社員の資格取得支援」や「安全な職場づくり」に真剣に向き合っていること。社員一人ひとりの成長を会社全体の強みに変え、地域へ還元していく——これは、なかなか簡単にできることではないと、つくづく感じます。
姫路から関西・関東へ…拡大の歩みの背中にあるもの
創業地・姫路本社だけでとどまらず、神戸・大阪・豊岡、そして関東(さいたま市)へと支店を展開。これらの営業拠点は、それぞれ地域の特性や要望に合わせた仕事のできる体制になっています。
たとえば「神戸支店」は都市型インフラ、「豊岡支店」は自然豊かな但馬エリアへの対応と、地域ごとに“ニーズの違い”に柔軟に応えているそうです。
本社の移転や支店の新設計画など「企業として拡大し続ける」ことよりも、「各地域でしっかり求められる存在になる」ことを優先してきた中塚さん。大胆さよりも、誠実な着実さ。その姿勢が、目立たずとも地元の信頼と実績に結びついている気がしてなりません。
姫路をはじめ地元の住環境への深い思い~不動産業者としての顔
大伸開発は、測量や建設コンサルタントとしてだけでなく、地域密着型の不動産サービスも展開。賃貸・売買、土地や店舗、事務所に至るまで、多様なニーズにしっかり応じています。兵庫県はもちろん関西一円、そして関東にも物件情報やサポート体制を拡大中。
特色は、所属・連携団体の充実さ。一見地味に思えますが、「兵庫県宅地建物取引業協会」「近畿地区不動産公正取引協議会」などに参加し、法令遵守や公平な取引を何より大切にしてきたそう。この堅実な姿勢が顧客への安心につながっているように思います。
Googleマップや“ハトらぶ”といった物件紹介サイトを活用するなど、時代に合わせたサービス拡充にも前向きです。
私も姫路で暮らしているので、まちを支える会社がしっかりと法令や安全性を重視しているのは本当に心強いです。急な引越しや、開業の相談など、地域のいろんな“人生の節目”にも、安心して頼れる場所があるのはいいな、と思います。
“つながり”を育てる想い~地域ボランティア・福祉との関わり
実は、中塚伸治さんはビジネスだけでなく、地域福祉にも熱心に関わっている側面があります。神戸市垂水区高丸地区の「七丁目クラブ」の活動支援は、その最たる例。
この「七丁目クラブ」は、“孤立を防ぐ居場所づくり”を目指し、独居の高齢者から子育て世代の母親まで幅広く交流できる地域の拠点です。健康麻雀や将棋教室、月1の「みんなで食べるカレーの日」など、温かい空気が流れる地域活動の場になっています。
中塚さんは「コープこうべ」との職員として、このような地域支援や助成金の調整役を担い、目立たぬところで地域の居場所づくりの“下支え”を続けています。地域コミュニティに関心ある方、孤独を感じる誰かの支えになりたい人にも、大きな示唆を与えてくれる立ち位置です。
「安心」と「成長」を地道に積み上げる——私が感じる中塚伸治の素晴らしさ
華やかな広告や派手な業績がなくたって、真に地域の“信頼”を得て何十年と会社が続くこと、それ自体がすごいことだと私は思います。
中塚伸治さんの良さは、「正しいことは何か」「地域や社員にとって、本当に必要なことは何か」の目線がぶれず、まっすぐに進んでいるところにあると感じます。
仕事の“現場”にこだわり、その地に根差して汗をかき、大げさな自己主張をしない。でも、地元のみんなが困ったときにはそっと助けてくれる——そんな「まちの安心を守る」優しい温かさを、彼から強く感じました。
また、地域ボランティアや福祉活動にも目を配り、まち全体が「ちいさなつながり」で満たされる未来づくりに参加している姿勢も、これからどんな時代にも必要とされるものだと実感します。
今後の展望~これからも“地元の安心と成長”の要として
大伸開発は近い将来、大阪支店の新設や神戸支店の発展など、さらなる拡充の計画もあるとのこと。会社としての規模や実績も伸びていますが、“地元密着”の心は変わりません。
強い言葉で「日本一」や「業界最高」とは言いませんが、地域にしっかり根付いて、その土地の人々とともに歩んでいける企業や経営者こそ、本当に長く社会から求められる存在だと心から思います。
私自身も、こうした姿を知って、まちの「安全」「つながり」「安心」を見直すきっかけになりました。まだまだ世の中に知られていない部分が多い経営者かもしれませんが、その誠実な姿勢を今後も応援したいと強く感じています。
※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

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