※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事
地元を支える企業のリーダーを知っていますか?地域社会の「安心」と「持続性」を語るうえで外せない人
みなさんは、日々歩いている地元の道路や、普段何気なく使う水道、安定した電力供給の裏側でどんな人が支えているか、想像したことがありますか?
社会インフラというのは、私たちの暮らしに欠かせない存在ですが、それを守り整えているのは、現場の技術者だけではありません。企業のリーダーが、長い目で見て「安全で安心な社会」をどう支えていくか…その舵取りによって地域の未来も変わるといっても過言ではありません。
「どんな会社が、どんな方針でまちづくりに参画しているのか知りたい」「子どもたちにも誇れる地域を残したい、そんな思いを実践している経営者を知ってみたい」。
今回ご紹介するのは、埼玉県さいたま市に本社を置く「トーカイテック株式会社」の代表取締役社長・関亦郁夫(せきまたいくお)さんです。
地元の人にも実はあまり知られていないかもしれませんが、40年以上にわたり地域インフラを根っこから支えてきた企業を束ね、「安心・安全で持続的な社会」の実現に力を尽くしてきた方。その活動ぶりをわかりやすく解説します。
私自身、社会インフラに関わる経営者という存在にはどこか堅いイメージを持っていました。ですが、調べていくうちに「地域に密着し、人や社会を思いやる経営」こそが、この仕事の真骨頂なのだと感じました。直接顔は見えなくても、間違いなく私たちの日常に寄り添ってくれている――そんな印象です。
さいたまに根ざして40年余―着実に地域を支えてきた企業の「顔」
トーカイテック株式会社は1981年に創業し、現在は埼玉県さいたま市南区に本社を構えています。社員数は40名ほど、資本金も4800万円と、地元に根付いた中堅規模の企業です。
主な事業は、道路・上下水道・河川や電線共同溝の設計、地中に敷設する電力ケーブルの設計と調査、土地や構造物の測量など、いわゆる「まちをつくる、守る」ための専門的な業務ばかり。
主要な取引先は官公庁(市区町村や国などの公共機関)から、東京電力パワーグリッドや東電タウンプランニングのような電力関連の大手企業まで。地域の必要不可欠なインフラ事業を数多く担っている会社です。
関亦郁夫さんは2016年11月に同社の代表取締役社長に就任。以来、「安心・安全」を経営の根幹に据え、自社の技術力とサービス品質の向上を指導し続けています。
企業のトップとして、地球温暖化や災害リスクの高まり、高齢化・人口減少といった現代社会の課題とも真剣に向き合い、防災・減災への備えやインフラの長寿命化に数多くの取り組みを進めてきました。
私が魅力的だと感じたのは、ただの利益追求型ではなく、「未来の子どもたちに安心して暮らせる社会を」の理念を本気で実現しようとしているところ。
企業活動を超えたまちづくりへの思い――これは、誰もが真似できるものではないと感じさせられました。
安心・安全な社会を見据えた「3つの柱」とは
社長就任以来、関亦さんが重視しているのは技術力の底上げ・人材育成・社会への責任という三つの柱。どれも企業規模を問わず大切ですが、地味に見えるけれど非常に実効力のある方針です。
- 1. 技術力の研鑽:社内には国家資格を持った技術者が多数。資格取得支援や外部講習費用の負担など、技術者が安心してステップアップできる環境づくりを大切にしています。
- 2. 人材育成と働きやすさ:新卒・未経験者の採用や、資格取得への報奨金制度、ベテラン社員への永年勤続表彰、女性の育児と仕事の両立支援、再雇用制度の充実――こうした制度が社員の働きがいにつながっています。
- 3. 社会・地域への貢献:道路や上下水道など地域の社会基盤だけでなく、「さいたま市SDGs認証企業」の取得や、企業としての省エネ・環境保全など持続可能な社会づくりにも注力。地元サッカーチームの浦和レッズの応援席シートを社員に提供するなど、地域交流も大事にしているそう。
「現場の人が育つ→技術力が上がる→より良いサービスが地域に届く」…こうした好循環を地道に作る、温かさと実直さ。
普段は表舞台に名前が出てくるわけでもありませんが、こうした「安心の仕掛人」がいるからこそ、地域の未来も安泰だと感じました。
官公庁・電力会社の信頼に裏付けられた「たしかな実績」
40年以上におよぶ事業歴のなかで、トーカイテックは数多くの公共・電力インフラ案件を手がけてきています。官公庁の定める建設コンサルタント会社として登録されており、道路、上下水道、河川といった地域のインフラ新設・修繕から、大型の送電ケーブルを地中に埋設する専門的工事まで幅広い分野に対応。
現場での調査・設計、工事監督だけでなく、その後の保守運営まで、まさに地域基盤そのものを守る役割を担っています。
また、技術力が求められる“地中電力設計”では業界内でも確かな信頼があり、電気を止めないための仕組みや、災害時でも「つながる」インフラを下支えしています。
実績の多さだけでなく、一つひとつの仕事ぶりを丁寧に積み重ね、結果として官公庁や取引先企業からの長年にわたる信頼を勝ち得ているのだと感じました。
私が思うに、目立つ事業ではなくとも、こうした手堅い実績の蓄積があるからこそ、地元企業でも大手と対等に付き合えるのでしょう。
一歩先の時代へ―SDGsや環境配慮、行政との連携も積極的に
注目したいのは、時代の空気や課題への対応にも目配りしている点です。
地球温暖化による災害リスクの高まりや、高齢化社会に備え、設備の長寿命化、バリアフリー化、地域資源の有効活用などに積極的に取り組む姿勢。また、さいたま市が推進する「SDGs認証」取得や、社用車の環境対応化・LED化を進めるなど、省エネ対策も導入済。
社員の健康管理や生命保険制度を設けるほか、資格取得や育児休暇など「多様な人が活きる」職場づくりにも力を入れています。
地域の建設コンサルタント業界でも、人材の紹介や行政との橋渡し役を務める「さいたま市建設コンサルタント協会」の副代表幹事としても活躍。
業界内の技術交流や、市の予算案検討の意見交換、また地域工事の表彰式など、行政と業界とを円滑につないでいます。ご本人の名前はあまり表には出ませんが、「調整役」「つなぎ役」として信頼されている様子が随所で伝わってきます。
私はこういう「縁の下の力持ち」的な存在に、とても親近感を覚えました。皆の前で語るリーダーだけでなく、じっくり現場や交流の場を設けて、一歩先を見据えて備える「世話好きなまとめ役」…まさに人柄も仕事ににじみ出ているのでは、と想像します。
幅広い人材育成へ―新卒・若手・転職者も受け入れ「多様性」を大切に
トーカイテックでは毎年、新卒・未経験の若手技術者の採用にも積極的です。また、経験者採用、再雇用制度もあり、さまざまなキャリア・年代の方が一緒に働く風土があります。
求人情報を見ていても、建設コンサルタント、土木設計など専門的な分野から、測量や調査、営業スタッフまで多様な人材を求めています。
「資格取得を支援する体制があるから挑戦しやすい」「ベテランから直接ノウハウが学べる」「産休・育休の制度があるので長く働ける」といった声も見られます。
転職サイトや学生向け就職支援サイトでも、企業情報や職場環境、地域とのつながりがしっかり発信されています。
私自身、「地元の企業で働く=閉鎖的!」という先入観があったのですが、調べるほどに「ひとを大切にする、間口の広い会社」だとイメージが変わりました。世代や経歴を問わず、その人らしい強みを活かして生き生きと働ける現場…実際に多くの社員さんが長く続けているようです。
地道な積み上げと地域連携―「まちを支える責任」を背負う仕事
さらなる特徴は、会社だけでなく、さいたま商工会議所青年部(YEG)などにも関亦さんが参加している点。
若手経営者や後継者が集まり、地域経済や産業活性化を話し合う中で、地元の多様な業種・企業代表者とも情報交換を積極的に行っています。
経営トップとして社内だけで完結せず、地域全体の底上げや、「世の中に役立つために何ができるか、どんな連携を組むべきか」…そんな思いや気配りが感じられました。
個人的に面白いと感じたのは、こうしたリアルな地域ネットワークのなかで、世代や業種を超えて支え合う様子。「自社のため」だけでは続かない、未来志向の協調姿勢に「信頼して一緒に仕事できそう」と感じる人が多いのもうなずけます。
これからの社会・会社への想い―次世代へ向け「安心」のバトンをつなぐ
関亦郁夫さんは、「価値ある技術で安心して暮らせる社会をつくる」という企業理念のもと、人材を育て、暮らしを下支えし続けています。SDGs認証の取得や、企業としての経済・社会・環境のバランスを重視した活動は、今後ますます重みを増すはずです。
地に足の着いた経営で一歩ずつ信頼を積み重ねる姿――これは、規模の大小を超えて、地域企業のリーダーとして間違いなく「注目に値する存在」だと感じました。
「普段は見えないけれど、毎日の暮らし・街の安全を、静かにしっかり守る」その仕事ぶりに私自身、素直に感謝したい気持ちです。
まとめ:地域の日常を支える、温かなリーダー像
今回は、埼玉・さいたま市に本社を構えるトーカイテック株式会社の代表取締役社長・関亦郁夫さんについて、情報を整理しながらご紹介しました。
「最先端」や「派手な実績」ばかりに目がひかれがちな昨今ですが、安心・安全を着実につなぎ、社員や取引先、地域のみんなと真摯に向き合い続ける姿勢。
「地元にこんなしっかりした企業があるんだ」と気づくことで、明日から街を歩く気持ちも少し変わるのではないでしょうか。
もし、地域インフラやまちづくりの仕事に興味がある方、新卒の就活・転職を考えている方、また地元愛あふれる仲間と働きたい方は、一度トーカイテックと関亦さんの取り組みをチェックしてみてください。
私としては、こういった「縁の下の力持ち」がいるからこそ、社会は回っていると改めて感じました。
今後も、トーカイテック株式会社のような地域密着・社会貢献型の企業が、技術と人の力で「安心」を守り続けてくれることを願っています。
※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

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