※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事
「建築業界や設備設計と聞いても、どのような仕事なのか今ひとつ想像がつかない…」
「ビルや施設の裏にいる経営者は、どんな人たちなのか興味がある」
そんな方にこそお届けしたいのが、東京都新宿区に本社を置く、株式会社テクノ工営の代表取締役・村元正之さんの紹介です。
普段私たちが眼にすることのない建築設備設計の分野で、長年にわたり社会と人、そして従業員一人ひとりを大切にしてきた経営者がいます。その名は村元正之さん。
この記事では、村元さんがどのような想いで会社を率い、どんな職場づくりに取り組み、どのような社会貢献を実践してきたのか。私自身の視点も交えつつ、“ちょっと身近に感じられる経営者”の姿をたっぷりご紹介します。
難しい建物も、人に寄り添う設備も。村元正之さんが育てた“頼もしい技術集団”
株式会社テクノ工営は、1989年の創業以来、「建築設備の設計」と「省エネルギーコンサルティング」を柱とした会社です。
代表を務める村元正之さんは、その道30年以上の経験者。医療施設や大学の研究所といった“ちょっと特殊で難しい建物”の設計を得意としてきました。
たとえば、災害時にも機能を維持する病院の設計や、感染症にも配慮した陰圧室の工夫など、社会的に重要な役割を持つ建物が数多くあります。村元さんが引っ張るテクノ工営は、そんな“社会インフラを影で支える設備”を数多く生み出してきました。
私が特に感じるのは、こうした仕事が単なる設計や工事の枠を超えて、「人の命を守る」や「街を守る」ことに直結しているということ。
目に見えにくい仕事かもしれませんが、村元さんや仲間たちが地道に設備と社会をつなぐ橋渡し役を担うことで、安心できる街づくりに貢献しているのです。
省エネと快適の両立を実現。時代のニーズに応え続ける姿勢
テクノ工営と村元さんのもう一つの特長が、省エネルギー支援への積極的な取り組み。
地球温暖化やエネルギー問題が声高に叫ばれる前から、テクノ工営は「環境負荷の低減と持続可能性」にこだわってきたそうです。
例えば、ZEB(ゼロエネルギービル)や再生可能エネルギーの活用提案など、新しい時代にも合った技術を追い続けているのが特徴です。
単に「電気代が安い建物」を目指すのではなく、利用する人の快適性や健康面にも配慮する、まさに“一歩先の暮らし”まで考え抜かれた設計こそ、村元さんが大切にしてきたポリシー。
私も取材の中で「利益だけを追うのではなく、本当に社会や人の役に立つ仕事をしたい」という堅実な姿勢に、胸を打たれるものがありました。
未来を意識した人材育成。若手も女性も活躍できる社内体制
テクノ工営の社員数はおよそ60名規模。その中には女性も18名在籍し、男性・女性問わず力を合わせて会社を支えています。
村元さんは「自己研鑽、社会貢献」を経営の柱に据え、経験の浅い若手社員も積極的にプロジェクトに登用。ビジネスマナーから現場での実践まで、OJT(実地指導)を中心に3~5年かけてじっくりと一人前に育て上げる仕組みを用意しています。
例えば、入社3年目で照明設計の提案プロジェクトに抜擢された若手社員の話は印象的でした。働きながらスキルを磨き、早い段階でやりがいと成長の実感を得る。こんな環境だからこそ、社員一人ひとりが自信を持って次の世代の建築を担えるのだと感じました。
また、社員の資格取得を全力で応援している点も注目です。
「設備設計一級建築士」の資格に合格した社員には、なんと150万円の報奨金。こうした思い切った取り組みは、技術を大事にする社風の証しだと感じました。
女性や子育て社員のサポート体制も充実。テクノ工営は厚生労働省の「くるみん認定」企業として、育休の取得や復職後の柔軟な働き方に配慮し、多様なライフスタイルを支えています。週4日までのテレワークも選べるので、仕事と家庭を無理なく両立できるのも魅力です。
フラットな組織と温かい職場文化。社員が笑顔で働ける環境づくり
村元さんの経営姿勢でユニークだなと感じるのが、「上下関係にこだわらない、風通しの良い職場づくり」を強く意識していること。
新しい提案や質問がしやすい雰囲気、チームワーク重視の柔らかい組織体制は、技術者集団としても働きやすさの秘訣となっています。
社員旅行や共同プロジェクトを通じて生まれる仲間意識も、他の会社にはなかなかない特長かもしれません。
2025年からは、野菜やフルーツ中心の社食をワンコインで提供する健康経営もスタート予定だそうです。社員の健康にまで目を配る姿勢には、思わず「自分も働いてみたいな」と思ってしまいました。
会社の規模や派手さより、“理想の働き方”を大切に
「会社の規模よりも、理想の働き方を見つけてほしい」—これが村元さんの口癖だそう。
目指すのは、「一人ひとりがやりたいことを実現できる会社」。
だからこそ、社員が安心して学び、挑戦し、また生活も大切にできるよう、多様な制度を整備しています。
就職や転職先を考える学生や若手社会人の皆さんにも、「大手に入るだけが正解ではない。自分が納得できる働き方に出会える会社が、きっとどこかにある」と伝えたい、と語っていたのが印象的です。
日々、誠実な経営で地道に信頼を積み重ねる
テクノ工営は、実際に公共事業でも実力を認められ、法務省やデジタル庁からの正式資格も取得。社会的な信頼も高く、地道な歩みを大切にしながら、確実に成長してきた会社です。
確かに、「ワークライフバランス」や「給与面」で課題がないわけではありません。社員の口コミにも、「昔気質な部分」や「忙しさ」に対する声も。ただ、それを真摯に受け止め、健康経営や働き方の見直し、若手育成の強化に地道にトライし続けているのが村元さんの経営スタイル。
私も経営者ではありませんが、“毎日の当たり前”を支える仕事の大切さと、丁寧に仲間と社会を支えていく姿勢から、「どんな会社も、どんな人も地道な積み重ねこそが信用に繋がる」と感じさせられました。
多様な社員が輝ける場所~子育て、健康、人生を大事にできる会社の姿
女性の育児休業取得や復職のしやすさ、働き方の柔軟性など、テクノ工営では多様な背景の社員が安心して働ける土台作りが進んでいます。
会社としての「くるみん認定」だけでなく、実際に現場でもそれが活きているからこそ、長く勤められる社員も多いのだと感じました。
また、学生や若手のやる気を引き出す仕組み、プロジェクトを通じて多くの体験を積ませる風土など、将来建築を志す人にも「ここでスタートできて良かった」と思える職場であることが伝わります。
最後に~「誰かの役に立ちたい」気持ちが行動を変える
村元正之さんは、華やかなスポットライトが当たる存在ではありません。でも、社員一人ひとりの背中を押し、街の安心や誰かの健康を静かに支える“優しい経営者”という印象が強く残りました。
私自身、「規模の大きさや有名企業だけで人生や仕事は決まらない。自分の理想や心に正直に働く場所を選びたい」と強く思うようになりました。
社会を陰で支えながら、社員の幸せとともに歩んでゆく──村元正之さんと株式会社テクノ工営。その歩みは、確かにこれからも多くの人と社会、そして社員の未来につながっていくことでしょう。
※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

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