※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事
地域社会を支える経営者。本当に“良い会社”とは何か、そんな疑問に答える人物
「安定して働きたい」「長く安心できる会社ってどこだろう」「地域で社会に役立つことがしたい」。そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
コンサルタントやエンジニアリング業界の中でも、とかく「地域密着」「社会インフラ」「技術力」などと言葉は聞き慣れていても、実態や雰囲気はわかりにくいものです。
本記事では、宮城県仙台市を基盤に東北・関東・北陸で堅実な事業を展開している建設コンサルタント企業「株式会社東北構造社」の代表取締役社長・小出誓哉さんをご紹介します。
「大手でなくても、地域に根ざしたしっかりした会社があるんだ」「信念を持って経営に向き合うリーダーがいるんだ」。そんな発見を求める方にぜひ読んでいただきたい内容です。
東北構造社、小出誓哉。知る人ぞ知る“東北の現場力”を支える存在
小出誓哉さん(こいで・せいや)は、宮城県仙台市に本社を構える建設コンサルタント「株式会社東北構造社」の代表取締役社長です。
会社は1994年の創立。以来、東北の復旧復興から都市インフラに関わる幅広い事業に携わってきました。小出さんは44歳という若さで同社のトップに就き、地域社会への責任と、人が成長できる職場づくりを率先して実現しています。
地元密着の精神、実力主義ながら人を大切にする組織風土、持続的な社会貢献。この三本柱を丁寧に育ててきたのが小出誓哉さんの持ち味です。
安心・信頼・つながり──社長が率先する東北構造社の“見えない力”
東北構造社の最大の特徴は「安定感と信頼」に尽きます。会社自体は中堅規模(従業員数約109人)ながら、東北地方の公共工事や補償業務では厚い信頼を蓄積。
「地元のために」「被災地の復興に」と一丸となって行動できるチームワークや、実績や努力がきちんと評価される実力主義的な社風が、地域のお客様や社員からも選ばれている理由です。
2023年時点で創立29周年。浮き沈みのある建設業界のなかで堅実な成長を続けている背景には、小出さんの「人に寄り添い、現場主義を徹底する」経営手腕があります。
どんな仕事?どんな会社?──暮らしを守り、地域と歩む「縁の下の力持ち」
東北構造社は「橋や道路、公園やダム」など、地域のインフラ=“私たちの生活の土台”となる施設の調査・設計・管理を担う企業です。
具体的には、公共工事で必要な土地や建物の補償にかかわる調査、現場の測量、地質調査や環境への配慮など。役所や大手企業と一緒に作りあげる“まちづくり”の裏側に、常に同社の技術とノウハウが息づいています。
例えば、東日本大震災直後の復興期には、被災地の道路や河川の調査・補償業務などに携わり、生活基盤の早期回復にも大きく寄与しました。「ただ測る」「設計する」だけでなく、「安心して住める町」を実際に支える大切な役割です。
女性の活躍推進と多様性。若い力がのびのびと成長できる会社
小出さんが特に力を注いでいるのが、多様な人材活躍の推進です。
「女性のちからを活かす」を合言葉に、女性社員比率は22%。これは業界平均の10%台を大きく上回る数字です。
さらに、副社長に30歳の女性・伊藤麻衣子さんを登用し、若手が意欲的に挑戦できる環境を整えています。
「設計図作成や数量計算など、細やかで丁寧な作業には女性の能力が欠かせない」と小出さんは語ります。
また、産休・育休制度は男女ともに利用でき、会社独自の出産・入学祝い制度も整備。新しいオフィスには一人ひとりが広く使えるデスクと快適な作業環境が用意され、年3回の面談や、季節ごとの席替えでコミュニケーションも活性化します。
このような職場作りで「明るい未来を創る会社」という理念が、きちんと行き届いていると感じます。
現場で学び、現場で育つ。しっかり支える先輩たちの風土
東北構造社の魅力は“人を育てる文化”にもあります。
新卒採用・中途採用ともに「やる気があればしっかり成長できる環境」。
若手が早くから現場で経験し、ベテラン社員のサポートと実践を通じて実力を積み上げていきます。
「入社したての頃、現場でうまくいかないことがあっても、必ず手を差し伸べてくれる先輩がいました」と、社会人経験の浅い社員からも感謝の声が聞こえています。
また、資格取得やスキルアップのサポートも積極的。どの部署でも「技術と人柄」をバランスよく磨ける点は、成長意欲の強い方にとって大きな魅力だと思います。
「地域密着」の果てしない安心感。家族にも安心して勧めたくなる会社
社員の定着率の高さや、長年地域で信頼されている実績。その理由は、「地域密着」を徹底し、地域社会との良い関係を築いてきたからこそだと感じます。
社員の方々が「自分の仕事が誰かの役に立っている」「地域のためになっている」と誇りをもって語れる。それが小出誓哉さん率いる会社の、“静かな強さ”ではないでしょうか。
大手にはない“温かさ”や“丁寧さ”を感じられる職場です。
会社・組織の安定性。長く働く人が多い理由を探る
東北構造社は品質管理・環境マネジメント・情報セキュリティの国際規格認証(ISO9001, 14001, 27001)をいち早く取得し、“真面目な経営”の姿勢が貫かれています。
登録・認可も多岐にわたり、補償・調査・設計の各分野で法令に準拠。地元自治体や民間企業と長年の信頼関係を築いてきました。
社会人としてじっくり腰を据えたい方や、家族にも安心して勧められる。そんな実直さと安定感を持つ組織です。
地元愛と“皆で頑張る”精神。明日へ続く会社に必要なもの
私が取材・調査して感じたのは、小出誓哉さんご自身や社員の方々の「地元愛」と「みんなで頑張る」気持ちの強さです。
震災からの復興期、コロナ禍を経験しながらも、会社全体が「東北を、そして地域社会を支えていく」という一体感を大切にしてこられたのだと思います。
都会的なブランド力や派手な雰囲気はないかもしれませんが、“等身大の誇り”と“目立たぬ努力”が本当に価値あるものなのだと実感しました。
さいごに—私が小出誓哉さんと東北構造社に感じたこと
小出誓哉さんは、決して「カリスマ」や「独走型」のリーダーではありません。むしろ、自分が前面に立つよりも、社員一人ひとりの頑張りを認め、現場を大切にし、丁寧に人を育てていくタイプだと思いました。
現場に足を運び、人の話に耳を傾ける姿勢、地道に会社の基盤を守る“誠実さ”、そして「未来を創る」という熱い想い。そのすべてが、働く人や地域の方々の安心と信頼に繋がっているのでしょう。
私個人としては、こんな会社やリーダーが地域経済や日本の社会を根底で支えているのだということに心から感心しました。大きな話題性や派手さはなくとも、きちんと人を育て、地域を支えるこうした企業や社長が増えてほしいなと感じています。
実際に目立ったイノベーションや新規性よりも、「地に足の着いた信頼」と「現場での技術継承」を大切にする会社です。「良い会社で長く働きたい」「地元や社会に役立ちたい」と感じている方に、東北構造社と小出誓哉さんはひとつの良いお手本になるはずです。
※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

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