小林統は誰だ?「こころを動かす空間づくり」に情熱を注ぐ経営者~私の経営者名鑑が徹底紹介

※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

「企業の顔って、どんな人たち?」

日々あふれる新しいサービスや空間、便利なオフィスや居心地の良いお店。それを生み出しているのは、どんな企業で、どんな経営者なのでしょう。コロナ禍を経て、空間の価値が見直される今、「空間づくり」の最前線で活躍する経営者――小林統(こばやし おさむ)さんに注目が集まっています。

店舗やビジネス拠点、イベント会場から、美術館やホテルにいたるまで。私たちの生活や感動の舞台裏で、その「場」をつくり続ける丹青社。そのトップに立ち、現場と社会の間で新たな価値を紡ぎ続けているのが小林統さんです。

「経営者って遠い存在…」そんな印象を持つ方にこそ知ってほしい、現場に寄り添いながら未来を見据える小林さんの魅力を、今回たっぷりお伝えします。

「こころを動かす空間づくり」――小林統さんの経営哲学

小林統さんは、株式会社丹青社の代表取締役社長です。丹青社といえば、オフィスやショップ、ホテル、ミュージアムなど、日常のあちこちで見かける「空間づくり」のプロ集団。単なる「内装業」とは一線を画し、「人と人」「人とモノ」「人と情報」が交わる豊かな場所を目指している会社です。

彼の経営方針の根底には、「こころを動かす空間づくり」という理念が息づいています。単にデザインや施工のクオリティを追求するのではなく、「訪れる人」「使う人」の気持ちや体験を何より大切に――。オフィスに入った瞬間の高揚感、展示空間での静かな感動、その“こころ”に響く空間を形にしたいという情熱です。

例えば、大型商業施設のリニューアルでは「利便性」だけでなく、「歩いていて幸せになる」動線を意識。ミュージアムや美術館では、展示品が持つ物語がすっと胸に入るよう、照明や素材ひとつひとつにもスタッフと一緒に気を配るそうです。「単なる装飾」ではなく、「場に生きる人の気持ちを引き出すこと」――これを実現するために尽力されています。

“現場”と“利用者目線”をこんなにも大切にする経営者がいるんだな、と私は率直に感じました。

80年の歴史をつなぐ「守り」と「新しさへの挑戦」

丹青社は2026年に創業80年を迎えます。もとは東京・上野の百貨店内装飾から始まった会社。世の中の動きや技術環境が大きく変化するなか、培ってきた伝統や技術を誇りにしつつも、「過去の成功体験」にとどまらない柔軟な姿勢が社風になっています。

小林さん自身が「時代に合わせて事業分野を広げてきたことを誇りに思う」と語るように、AIやデジタル技術への対応、サステナビリティや働き方改革、社員の成長支援など、現代社会が求めるテーマに積極的です。まさに「歴史」と「挑戦」がバランスよく息づく会社。

例えば、「リアルな場の価値」を見直し、今後の社会と空間づくりの在り方を議論したり、オンラインとオフラインが共存する時代に「身体的に体験できる価値ある場所」へのこだわりを強調したり。言葉だけではなく、実際に細やかな現場実践が伴っている点が印象的です。

新たなチャレンジ――R2「不動産再活性化」事業

小林さん就任後、丹青社は「R2(不動産再活性化)」事業にも注力しています。これは、築年数の経過した都市部ビルを耐震構造や内装・設備面でリニューアルし、新築同様の快適さをもったオフィスや店舗へと生まれ変わらせる取り組みです。

空きビルや余剰スペースが増える日本社会で、更地にして新築するだけでなく、既存の建物を活かして循環型の社会につなげる――。これも丹青社の「場づくり」への思いが反映された施策ですね。

私はこの方針を知り、「古いものに息を吹き込み、新しい価値を創出する」姿勢に感銘を受けました。不動産オーナーに寄り添い、課題にともに向き合って提案していく姿にも、優しさとたくましさを感じます。

コロナ禍で磨かれた組織力と「現場最適」を追求する眼差し

新型コロナウイルス流行以降、空間ビジネスも大きな影響を受けました。イベントや商業施設など人が集まる「現場」に明日が見えない状況も続きました。その中で、丹青社は長年の実績をもつミュージアム(博物館・美術館)分野で着実な受注を重ね、組織としての安定感を保ってきました。どんな時代にも求められる分野への地道な取り組みが、会社全体のリスク分散にもなっています。

小林さんは「空間の研究を欠かさない」という言葉を自ら大事にされています。流行や技術が移り変わる時代だからこそ、現場での知見や顧客の生の声に耳を傾ける――その姿勢が、スタッフ一人ひとりのやる気や自信につながっているようです。

外から見れば大企業ですが、「小回りの効く、変化に対応できる風通しの良さ」があり、「空間づくりの真ん中には現場がある」という考え方が全社員に浸透しています。

これは私の感想ですが、社員さんのちょっとしたアイデアや現場の気付きが尊重される社風は、これからのビジネスにとても重要だと強く感じます。

さらなる社会貢献へ――ESG・サステナビリティへのまなざし

小林統さん率いる丹青社は、ESG(環境・社会・ガバナンス)やサステナビリティにも力を入れています。環境配慮型の施工、社員の多様性と働きやすさを重視した職場づくり、社会や顧客との信頼関係構築――。企業としての責任を大切に、コツコツと活動を続けています。

「ビジネスとしての成功」と「社会的な意義と誇り」、この2つの両立に悩む企業が多い中で、小林さんは地に足のついたバランス感覚を持ち合わせているようです。例えば、環境に配慮した新素材を積極的に採用したり、社員一人ひとりの声に耳を傾けたり。実態を伴ったESGの在り方が社内で根付きつつあるのだな、と記事を読んで実感しました。

また、国際的なイベントである大阪・関西万博などにも携わり、丹青社の事業が社会インフラづくりや地域のにぎわい創出にも役立っていることを知り、「地道な積み重ねこそ信頼につながる」と改めて感じます。

「社員一人ひとりが主役」――人を大事にする経営スタイル

経営者=トップダウン…のイメージを覆すのが小林さんの特徴。社員一人ひとりの個性や提案力を活かすことに余念がありません。働き方改革や社員エンゲージメントの向上にも積極的で、「社員の個性を尊重し、のびのびと挑戦できる職場づくり」に注力しています。

たとえば、若手社員の声を取り入れたプロジェクトや、多様なバックグラウンドを持つスタッフ同士の連携を促進する仕組み。「丹青社が今の時代、なぜ新しい空間体験を提案できるのか」、その裏にはこうした「人を活かす」風土があると感じます。

私はこの話を知り、「人の活躍がまちや社会を豊かにする」という、人本来の温かさを大切にする企業なんだな…と嬉しくなりました。

空間のプロとして――多岐にわたる事業領域と地域、社会への貢献

丹青社の手がける空間は、商業施設・ホテル・オフィスはもちろん、ミュージアム、公共施設、イベント会場まで、実に多彩です。「どんな場所でも新しい体験を生み出す」という意識が、あちこちに現れているようです。

具体的には、地元小都市の駅前開発や、グローバル企業のショールーム、さらには地域文化を伝える博物館の展示など、場所ごとに少しずつ役割や表情が違います。そのどれにも、使う人・訪れる人への心遣いが感じられる、と私は思いました。

「大規模プロジェクトだけでなく、地域密着の小さな案件にも丁寧に向き合う」姿勢は、地元や顧客から長く信頼され続ける秘訣だと感じます。

小林統さんの想い――「人が、実際に体験できる価値を」

デジタル技術の進展で「オンライン」が当たり前になりつつある私たちの生活。その中で小林統さんは「身体的な感覚を伴う現場体験」、「実際に触れ、感じることのできる場」の価値を強調しています。

オフィスやお店で誰かと話し、目の前の展示物に感動する…。そんなシンプルだけれど大切な体験が、これからもっと求められるという考え方です。「空間」が単なる箱やインテリアではなく、人の感情や交流を生み出す舞台である――。小林さんの信念は、これからの社会にどんどん根づいていくと感じます。

私は普段あまり意識せず空間を利用していることが多いですが、小林さんの言葉を知ってから「この場所にはどんな工夫や思いが詰まっているんだろう?」と考えるようになりました。

「空間には、人を幸せにする力がある」――小林さんの言葉に、私も強く共感します。

まとめ――コツコツ続ける誠実さと、人を動かす温かさ

ここまで小林統さんと丹青社の「こころを動かす空間づくり」について紹介してきました。日々の仕事や生活で目にする「あの快適な場所」「あの心地よさ」の背景には、社長ご自身が現場や社員、社会に寄り添い、新たな価値をしっかりと生み出そうとする誠実さ、温かさがあることがよくわかります。

私自身、「とても真面目で、じっくり丁寧に物事と向き合う人なんだな」「社員やお客様、社会に対して本当に誠実な姿勢を貫かれているな」と感じます。どんな分野でも「現場目線」が大事だと痛感しましたし、「空間の力」をもっと意識して日々の暮らしを楽しみたいと思いました。

最後に―こんな方に知ってほしい「小林統」さんの姿

  • 店舗・オフィスなどの「空間」が好きな方や、今後リニューアルを検討している方
  • 社員思いの経営者像に関心がある方
  • 社会と自社のバランス、サステナビリティを大切に考える方
  • 大規模でも地域密着でも「丁寧な仕事」に惹かれる方

小林統さんは、まさに「丁寧で誠実な空間づくり」を体現する経営者。
「空間に、もっと“こころ”を」と願う方にこそ、注目してほしい方だと私は感じます。

※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

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