川本雄三は誰だ?「対話と信頼で建築に寄り添う経営者」~私の経営者名鑑が徹底紹介

※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

建築事務所ってどんな場所?その現場を支えるのはどんなリーダー?

建築や設計の世界に少しでも関心がある方なら、「どんな人がこうした専門的な会社をまとめているのだろう」と思ったことはありませんか?例えば、公共施設や医療・福祉の現場で「安心できる建物がある」という裏側には、緻密な計画や丁寧な現場管理、そして人とのコミュニケーションといったソフトな部分も欠かせません。
しかし、一般の私たちが目にするのは完工した建築物が多く、どんな人がどんな思いで事務所を束ねているかは、少々遠い話に感じがちです。
そこで今回は、建築業界で名の知られた「内藤建築事務所」を率いる代表取締役社長、川本雄三さんにスポットを当て、その仕事ぶりや人柄、職場づくりの取り組みを一般の視点でわかりやすくご紹介します。
この記事を読むことで、建築業界に携わるリーダーが何を大切にし、どんな環境を目指して行動しているのか、きっと身近に感じていただけるはずです。「建築や会社経営の話は難しそう」と思う方こそ、ぜひ最後まで読んでみてください!

これが川本雄三さんの「仕事」:長い歴史と、人を想う現代の建築マインド

川本雄三さんは、「株式会社内藤建築事務所」の代表取締役社長として事業のかじ取りを担っています。内藤建築事務所は昭和17年(1942年)創立という80年以上の歴史を持つ建築設計事務所。その歴史のなか、時代時代の社会ニーズに応じて、数々の公共施設や医療・福祉・教育施設などを手掛けてきた会社です。
社長として川本さんが掲げるメッセージの根底には、「顧客一人ひとりへの丁寧な対話と、社員全員の力を結集して価値を創造する」という信念があります。長年の社会経験や設計現場での気づきを活かして、「顧客の想い」をしっかり汲みとること、「社員の知見」を最大限に活かすことに継続して取り組んでいる姿勢が印象的です。
その証拠に、川本さんが経営トップとして迎えた創立80周年の際、「これまで支えてくださったお客様や関係者の皆様への心からの感謝」、そして「これからも社会の期待に応え続ける会社でありたい」という思いをメッセージに込めました。会社の歩みの中で、現場の声や変化する社会と真摯に向き合ってきた姿勢がにじみ出ています。

「対話の設計」を掲げるリーダーの人柄と想い

内藤建築事務所が大切にするのは、単なる設計図面の美しさや合理性だけではないそうです。
川本雄三さんは「対話の設計」という言葉をスローガンに、「一人ひとりとのコミュニケーションの積み重ね」を経営や建築の現場でも実践しています。ここでいう“対話”とは、お客様の要望や価値観を一方通行で受け止めるのではなく、しっかり言葉を交わしながら、建築の専門知識をかみ砕いて説明し、一緒に“形作る”ことを目指しています。
たとえば高齢者福祉施設や医療機関の設計現場。そこには現場スタッフや利用者、ご家族など様々な背景をもった人がいます。川本さんは「実際に使う人」の声にじっくり耳を傾け、現実に即した使いやすさや安全性を追求するそうです。
個人的にこれを知った時、「設計者は職人気質で寡黙なイメージ」があった私には、とても新鮮に映りました。会話を重ね、実際に現場の声を聞いて設計に反映する。だからこそ利用者のニーズを捉えた建物が生まれるのだな、と妙に納得しました。
川本さんのメッセージには、「皆様との対話を通じて新たな価値を見つけ、お互いに成長していく」という言葉もありました。この温かくも真摯な姿勢こそが、リーダーとして支持される理由なのだろうと思います。

実例:地域に根ざした設計・運営への取り組み

内藤建築事務所は、東京や大阪、奈良、京都など日本各地に拠点があり、その一つひとつが地域社会に密着した設計・運営を実践しています。川本雄三さんご自身は、広島県ご出身で、日本大学生産工学部で建築の道を学んだそう。技術を磨き、現場での実践を大切にしてこられたようです。
例えば奈良や大阪の支社では、医療・福祉施設や学校など、地域住民の生活に直結した「人が主役になる施設づくり」が活動の中核。耐震化など暮らしの安心にも貢献しています。地震の多い日本では、こうしたきめ細かい設計・管理の積み重ねが、地域の安全や快適な暮らしを守ることに繋がるのだと感じます。
私自身、「地域密着の設計事務所って、どんな仕事なんだろう」くらいの知識しかありませんでしたが、川本さんの取材を機に、「建物を通じて地域と人をつなぐ」仕事だという視点をもつようになりました。派手さはなくても、日々の生活や安心を陰で支える“一流の仕事”なのだと感じます。

「人を活かす」経営者の一面――育成、働きやすさ、そして社内に誇りを

もう一つ、川本雄三さんの経営で強く印象に残るのが、「社員の成長」と「働きがいづくり」に積極的に取り組む姿勢です。
創業から80周年、さらに90年、100年と続く会社を目指すため、川本さんは「楽しく・愉快に」というモットーを掲げ、現代的な働き方改革にも力を入れているそう。「社員一人ひとりの適材適所を推進」「働きやすい環境整備を随時進行」などは、従来型の上下関係や無理な労働環境とは一線を画します。
例えば、ワークライフバランスの配慮や、社員の個々の事情を考えた働き方の提案にも取り組まれているとのこと。子育てや介護といった家庭事情も尊重できるよう、「社員全員が自分の力を伸ばしながら誇りを持てる会社」を志しているようです。「内藤で働いてよかった」と社員に感じてもらうことに、経営者としてのこだわりを持っている点に共感しました。
私はこれまで「建設業界=厳しい職場」というイメージを持っていましたが、川本さんの方針を知って印象が変わりました。人材・技術・そして温かい空気づくり、このバランスこそが80年以上愛される理由なんだと思います。

経営理念と歴史――時代の流れを捉え、確かな一歩を踏み出し続けて

内藤建築事務所には、「技術研鑽とノウハウの蓄積」「芸術と科学の融合」という指針があります。これは創業時から続く理念であり、時代がどれだけ進んでも「人と社会が求める役割」を追い求めている姿勢です。
川本雄三さんは、そうした長い伝統を引き継ぎながら、品質管理(ISO9001認証取得済み)や、グループ企業との連携強化など、管理体制・サービス体制の最適化にも取り組んでいます。「社会から長く信頼される会社づくり」が、日々の選択や行動に滲み出ているように思います。

「一生懸命」を座右の銘に、誠実な道を歩むトップの素顔

川本雄三さんの座右の銘は「一生懸命」だそうです。全力で取り組む――言葉にするととてもシンプルですが、「トップだからこそ率先して努力を続ける」という姿勢には驚かされます。「一生懸命」を掲げている経営者のもとであれば、社員の人たちも納得しながら前向きについていけるのではないでしょうか。
また、趣味はゴルフで、経営者同士の交流会(日本大学社長会)にも熱心に参加し、様々な分野の知見を積極的に学ぼうとする姿も印象的です。コミュニケーションの場を大事にし、人脈づくりにも意欲的な様子には、私自身も感心しました。

まとめ:地域・社員・顧客――すべてに「人」を思う経営者

ここまで川本雄三さんについてご紹介してきましたが、私が最も印象深かったのは「建築を超えて人と社会に寄り添うやわらかな姿勢」です。
公共施設や福祉施設といった“目立たないけれど大切な場所”に真摯に向き合う姿、社員やお客様との対話や信頼の積み重ね、働きがいや成長の機会を大事にする社風――いずれも、時代の変化とともに新しい価値を模索し続ける誠実な人柄がにじみ出ています。
正直言って、建築や経営についてあまり詳しくない私でも、「こういうリーダーがいる会社でなら、しっかりした建築・安心な生活が生まれるのだろう」と感じました。建築業界の仕事の奥深さ、そして“人が主役”の温かな会社づくりに、陰ながらエールを送りたい気持ちです。もし「信頼できる仕事をしたい」「人を大切にする職場に関心がある」という方がいれば、川本雄三さんの手がける会社について調べてみるのもきっと良いきっかけになると思います。

※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

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