※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事
社会を支えるインフラ整備や災害対応、そして誰もが安心して暮らせる街づくりの最前線――そこには、企業としての誇りと使命感を持った経営者の姿があります。「建設コンサルタント」「技術力」と聞いても、普段の生活ではなかなかイメージしづらい…そんな方も多いかもしれません。しかし、もしご自身の住む地域や通勤・通学路、あるいは台風や大雨といった”もしも”の時、大切なインフラや防災技術がしっかり守られていることがどれほど心強いか、想像してみてください。
実は、こうした安心を日々支える企業のかじ取り役として、独自の経営スタイルと誠実な仕事ぶりで信頼されている人物がいます。それが、今回ご紹介する株式会社セリオスの代表取締役社長・須崎恭弘さんです。人知れず地域や社会のために働き続けるその姿勢に、私は感銘を受けています。この記事では、須崎社長のリーダーシップや社風、会社の取り組みとともに、彼の”人”としての魅力や、私が感じた印象をたっぷりお届けします。
建設・インフラの現場を支えるセリオスの多様な挑戦と、須崎恭弘さんのリーダーシップ
株式会社セリオスは、大阪市中央区瓦町(まちのにぎわいと歴史が感じられるオフィス街の一角)に本社を構える企業です。設立は1996年。以来、およそ四半世紀にわたり、全国のインフラ整備や地域づくりに関わってきました。主な事業は、「建設コンサルタント」と呼ばれるもの。たとえば、道路や下水道、橋といった公共インフラの設計や維持管理、さらには都市計画や測量、開発など、その範囲はとても多岐にわたります。
須崎恭弘社長は、この多様な現場をまとめあげるリーダー。経営の全体像だけでなく、技術の現場にも目配りし、社員一人ひとりの声に耳を傾けています。実際、同社は技術職の社員が非常に多く、工学博士や建築士、土木施工管理技士など、幅広い専門家が在籍しています。こうした「技術力と人材の厚み」は、須崎社長がめざす会社の大きな特徴。仕事ぶりは「まじめで真剣」と評されており、建設コンサルタントに大切とされる誠実さや、社会の期待に応える責任感がにじみます。
社会の課題と向き合う――災害防止や環境への配慮も重要視
近年、台風や大雨による水害ニュースが後を絶ちません。そんな時、注目したいのが、セリオスが開発・販売する「止水板(しすいばん)」です。「ピタッとパネル」「ハイブリッド」と呼ばれる止水板は、ガラス繊維を使った軽量で高機能なもの。市役所や学校、ビルの玄関先などに設置しやすく、万一の水害被害を食い止めてくれる製品です。須崎社長は、この災害時の備えをとても重視しています。自治体や地域団体からの信頼も厚く、「地域の安全を支える」役割に心を砕いていることが伺えます。
また、セリオスは「オゾン発生装置」の開発・販売も行っています。清浄な空気を提供することで、感染症対策や衛生面の向上にもひと役買っています。こうした新しい取り組みも、時代や社会の要請にしっかり適応する須崎社長の柔軟さ、そして社会への配慮を象徴していると思います。
人材育成・働きやすさへの工夫――明るい職場が強み
いくら素晴らしいビジネスや技術があっても、それを活かすのは「人」です。私が最も感心したのは、セリオスの社員教育や、多世代が共に活躍できる働きやすい環境づくりでした。新人研修から外部講師による勉強会、資格取得へのサポートまで、人の成長を大切にする姿勢はとても印象的です。特に、「メンター制度」という仕組みを導入し、新人が早くなじみ活躍できるよう、身近な先輩が伴走してくれるのも魅力だと思います。
加えて、セリオスは50代や60代、さらには70代の社員が現役で活躍している企業でもあります。定年に縛られず、経験や知識を十分に活かせる「生涯現役」の場があるのです。「年齢ではなく、意欲や能力で評価する」という須崎社長の公正な姿勢に、人らしさや温かみを感じます。こうした風土は、社員同士のコミュニケーションや信頼を深め、明るい職場づくりへとつながっています。
地域社会への愛着とつながり――自然災害被災地支援やボランティア活動
セリオスは、ビジネスの枠を超えて地域社会に根ざした活動も実践しています。東日本大震災や熊本地震など、災害被災地でのボランティア活動に社員が参加したり、ナラ枯れ(樹木の病気)防除や自然保護の取り組みも積極的に展開しているそうです。須崎社長自身、これらの社会貢献活動をとても重視されており、「企業の社会的責任」を経営の根幹に据えています。
こうした姿勢は、「会社の利益だけでなく、地域・社会と共に歩む」という価値観そのもの。私には、この一貫した誠実な取り組みが須崎社長の大きな魅力に映ります。地域に必要とされる企業であるために、日々努力し、さまざまな人や土地に寄り添っている印象を受けました。
社員の多様性を大切に――新卒採用から留学生、女性まで幅広く活躍
企業の組織づくりの中で、今注目されているのが「多様性」です。セリオスは新卒採用にも力を入れており、2023年度は女性3名・男性2名が入社するなど、女性の技術者や管理職の活躍機会も徐々に広がっています。さらに、留学生の採用実績や、障がい者雇用にも取り組んでいます。年齢、性別、国籍などを問わず、「人」と向き合い、その多様性を大切にする姿勢が伝わります。これも、須崎社長のリーダーシップの表れと言えるでしょう。
こうした社風や取組みが、安定した組織基盤や、社員一人ひとりが長く働き続けやすい環境につながっています。平均勤続年数も約7年と、建設業界としては高い水準です。
コンサルタント業界で地道に築く信頼と実績――セリオスの事業展開と社会的役割
株式会社セリオスの強みは、建設や不動産分野だけにとどまらない幅広い事業展開。例えば、土地や物件情報の提供、建築設計、地質調査など、地域社会に関わるさまざまな分野のニーズに答えています。また、オゾン発生装置をはじめとする新たな商品開発にも積極的に取り組んでおり、刻々と変化する社会の課題に適応する柔軟さがうかがえます。
公共インフラの設計や調査においては、大阪府や東京都、埼玉・川崎などの自治体案件も多数。例えば、道路や橋、下水道といった、私たちの暮らしに欠かせないライフラインの設計や保守に関わっています。こうした「表に出にくい部分」ですが、もしもの時の安全を支えたり、都市の成長に関与する大切な役割を地道に担っています。
社員へのやさしさ、社会への責任感――私が須崎恭弘さんから受けた印象
記事を書くうえで改めて須崎恭弘さんについて調べていくと、人と社会を大切にする思いやりが非常に印象に残りました。技術・知識だけでなく、人を育て、社員一人ひとりの成長を見守る温かな姿勢。そして、企業として社会的意義や地域の期待をくみ取り、地道な仕事の積み重ねを大切にする誠実なリーダーシップ。こうした”人”らしさこそが、多くの信頼や実績につながっているのだと感じます。
また、多様な年齢やバックグラウンドを持つ社員が混在し、お互いに学び合いながら成長していける土壌があることも素敵だと思いました。今後もこうした土台を大切に、地域社会と共に歩んでいってほしい――そんな応援の気持ちが湧いてきます。
これからに向けて――セリオスの新たな展開と、須崎恭弘さんのこれから
建設コンサルタント業界や地域社会の課題は、これからますます多様化・複雑化していくでしょう。その中で、須崎社長が率いるセリオスが、どのような新しいサービスや事業を展開し、どんな人たちの「安心」や「便利」に貢献していくのか、とても楽しみです。
個人的にも、ものづくりや社会の基盤づくりに携わる企業が、こうして地元に根ざし、人と人をつなぎ、困難な時にも地域に寄り添う姿勢を貫いているのを見ると、私たちも身近な存在として応援したくなります。これからもセリオスと須崎恭弘さん、皆さんの挑戦に注目し続けたいと思います。
※この記事は「私の経営者名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

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